パイプカットによる男性の避妊手術を検討しているというネット上の書き込みも増えてきたように感じます。

将来の不安や年収の変化と子供の数というのは、年齢的にも経済的にも色々な課題を持つ。

しかし、これまで手術など経験がほとんどない人にとっては、全く未知の世界に飛び込むような怖さを持つ人もいる。

実際にパイプカット手術を2年前に経験している。

その前には、10年以上医療機関で在籍しながら、パイプカットを受ける治療前の患者様や治療後の経過のフォローも対応してきました。

こうした現場の実態を知り、自らも精管結紮術を受けた体験者が実態をご紹介していきます。

パイプカット手術後の精液変化

パイプカット手術後の精液変化を画像と文章で紹介しています
一言で言って、ただ単純に精液に対して自分で見ても女性が見ても何が違うのかなんてわからない。

精子がなくなることと精液の変化

精子がなくなることと精液の変化を画像と文章で紹介しています
多くの治療前の相談者からも質問があったのが、射精時の精液の変化についてでした。

中にはこんな言葉もありました。

精液の色が変わるのか?

射精時の感覚が違うのか?

別にこれまでと何も変わらないのです。

そもそも精管を切断すル前の時点でも自分の精液で精子を目で見てわかる人なんていません。

あくまで、精管結紮術は、精子を送る機能を止めるという手術。

精液がなくなるとか精液を混濁させるなんて機能は有していないのです。

パイプカット手術後の我慢汁

パイプカット手術後の我慢汁を画像と文章で紹介しています
射精に至る前に前戯などで女性に見られた時に我慢汁で手術後とバレるようなことはあるのか?

20代30代には、こういう質問を真面目な顔で聞かれることもありました。

しかし、この回答も別に何もありません。

あくまでも自分の体の精管を切断することと、射精に関わる体の中身の変化という考え方は特に必要ないのです。

自分が手を失った場合でも患部からつながっていた部分と言うのは感覚が生きている。

この時の変化はまるで手があるような感覚に最初は違和感を持つ人もいる。

こうした流れのように、あくまで精管は切断されていても、その先にある精巣などの身体は切られたからといって、何か体の異変を察知して、これまでと違う働きをすることはありません。

自分の身体はそのまま残った部分が機能しながら、射精をしているのです。

だからこそ、切った直後の状態では、精巣に精子が残っている状態になります。

いきなりすべてが消えてなくなってしまうこともないのです。

精子を出し切った後には、何も精子が送られてこないだけで、射精は機能しています。

あまり不安をもたず、安心して治療に踏み切ってみてください。

きっと、人生変わりますよ。